中学に入学すると定期テストがあります。
今まで小学校ではなかった成績の評価としてテストが行われるので、これをしっかり行うと必然的にいい評価がされて高校入試につながります。
勉強の方法
中学生となり定期テストへ向けた勉強をする必要となった時に、中学生の勉強としてどうすればいいのかということがあります。
しかし、いきなり正解の勉強スタイルは見つかりません。
勉強をして行く中で、自分のやりやすい方法を見つけ、それをテストの結果と結びつけてどうだったかという評価ができれば、自ずと勉強方法というのが見つかり、自ずと自分の勉強スタイルが身についていくものです。
勉強スタイルの確立するには
その自分に合った勉強スタイルを早く見つけることが、効率よく勉強できることとなるので、点数に直結します。
ただ勉強スタイルを見つけることは簡単ではありません。
勉強をしないと自分に合った勉強方法を見つけられません。
ということは、勉強スタイルを見つけるには、なるべく勉強時間を確保することが必要です。
勉強時間の確保
最大の課題は中学生の勉強時間の確保です。
小学校の時と同じように遊んでしまっていると、勉強する時間はありません。部活も始まると、土日であっても練習などで、部活に時間が取られます。
学校と部活と塾の中に、自宅学習の時間の確保が必要です。
ただバランスも必要なので、友人と遊んだりどこかへ出かけたりすることも忘れないようにしながら確保するように心がけたいです。
単純に中学生の勉強時間だけを言えば、学校と塾でそれなりの時間を勉強しています。しかし勉強スタイルを作るには、自宅で自分なりに勉強することが必要です。
だから中学生になったら、上手に自宅で勉強する時間を作ってあげるところから始めてください。この時間を確保し勉強することができれば、その後の勉強は自分で必要と思ってするはずです。
はじめは30分でもいいので、自分のやりやすいように勉強をさせてください。どうせするなら効率よくしようと思わせることができれば100点です。
なかなかそんなにうまくはいきませんが、自分で勉強方法について考えてくれるだけで十分です。これがあるのとないのとでは大きく変わります。
もし、なかった場合、どう勉強したらいいかわからない状況になってしまいます。
それでも周りから勉強しなさいと言われるので、悪循環になってしまい勉強することが負担になってしまう恐れもあります。勉強は特別なことではなく、当たり前のものとして捉えてくれると、すごく学習環境が良くなります。
まとめ
このように自宅学習の時間を確保して勉強スタイルを確立することができれば、自然と学習環境は整います。
このきっかけは、中学入学時しかないと思います。
ここをうまく通過できれば、勉強のことで口うるさく言うような必要がなくなるので、頑張ってみてください。
疑問を解決するために学問があると思うので、この考え方で勉強をするようにしてあげましょう。
もし学習塾に通うということで悩んでいれば、私も参考にさせてもらったのがこちらのサイトです。通信教育や英会話などについて中学生の勉強方法が詳しく掲載されているのでおすすめです。
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